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[2013/10/19]
自炊に役立つ料理教室 29回目 甘露煮の焼き栗ごはん

 先日まちなかで、あったか相談村に来ているおじさんにばったり会いました。先月のごはんのおはぎを家で作ってみたそうです。初めての反響。実際に役に立ったようで、看板に偽りなしとやっと太鼓判を押してもらえた気分です。よかったよかった。

 本題。10月19日(土)の料理教室。前日にいつもの八百屋さんから野菜を受け取れなかったため、当日の早朝に取りにいってきました。それも目覚ましが鳴らなくてちょっと寝坊しちゃったのですが…。
 前日に電話で聞いていたより葉ものがいっぱい。きゃべつ、白菜にレタス。ねぎもたくさん。柿もあるし。毎月にんじんをいっぱいもらうのですが、八百屋さんによると、洗って出荷すると傷みが早く返品が多いのだとか。消費者として食べ物と流通のあり方を考えてみるべき。利便を求め過ぎて物を粗末にしていないか。

2013年10月19日調理風景1
さて、メニューは

・なんちゃって焼き栗ごはん
・ホイコーロー
・みそ汁
・バナナパンケーキ
・フルーツ

 以前フードバンクからもらった栗の甘露煮が残っていたので、栗ごはんに。シロップを水で洗い流し、フライパンで表面においしそうな焼き色を付けておきます。お米は昆布を入れて炊いて、炊きあがったところに栗を入れて蒸らします。甘露煮の栗に焼き色をつけて使うアイデアは有元葉子さんの本から。
 きゃべつは豚バラ肉、ピーマン、にんじんと一緒にホイコーローに。インターネットで見つけたケンタロウさんのレシピです。トウバンジャンは我が家の冷蔵庫から適量拝借。オイスターソースはボランティアが持ってきてくれました。ちょっとしか使わない調味料は、買っても余るともったいないので…。ケンタロウさんは事故にあってからどうしてらっしゃるのでしょうね。お母さんの小林カツ代さんも見かけなくなりましたね。

2013年10月19日調理風景2
 白菜、にんじん、かぼちゃ、ねぎ、まいたけでみそ汁を作りました。野菜の甘みが出てとてもおいしくできました。が、味が薄過ぎると言うおじさんが約一名。塩分控えましょうね〜。

2013年10月19日調理風景3
 バナナはいつものバナナパンケーキ。バナナをつぶして生地に混ぜ込むだけでなく、今回は輪切りのバナナを表面に散らしながら焼いてバナナの存在感を強調してみました。イメージを口で説明しただけではうまく伝わりきらなかったようですねぇ。生地がかたまる前にバナナを散らしてほしかったのですが…。

2013年10月19日調理風景4
 調理と平行して無料法律相談も随時受け付け中。土曜日なので、弁護士さんもいつものワイシャツ姿ではなく私服です。二年近く交代で参加してくれている方ですが、最初の頃は当事者との関わり方の要領がよくわからなかったそうです。「困っていても本人がそれを相談すべきことだと認識していない場合もあるし、相談されても力になれない場合もあるし、とにかく何でも話してみないとわからない」ということがだんだんわかってきたそうです。そうそう、一見、相談事がないように見えても、何気ない会話から相談すべき困り事が見えてくることがあるんですよね。私もそれは実感します。

2013年10月19日調理風景5
 ボランティアがりんごとちっちゃいパイナップルを持ってきてくれたので、柿と一緒にデザートにしました。
 朝はちょっと冷え込んでいたのであったかいものが食べれるといいな〜と思っていましたが、料理ができて食卓に着く頃には室内も暖まって暑いくらいになりました。

2013年10月19日料理
2013年10月19日食事風景
 食事しながら「寒くなってきましたけど、みなさん暖房は何を使ってるんですか?」と聞いてみました。答えてくれた人によると、「余裕のある人や生活保護もらってる人はこたつや灯油ストーブ、余裕のない人はカートリッジのガスストーブ」だそうです。「カセット式のガスですか? あれでどのくらいもつんですか?」と聞くと、「二時間くらいかな」。灯油を買いにいくといっても、生活保護の人は自動車がないので運ぶのは自転車とかだし。一度にまとめて買う余裕もないようです。ふつうに生活できてる間はさもない日常のいろんなことが、生活に困るとあれもこれも連鎖してふつうにできなくなるんだなぁと思いました。

 今月は「富山ダルク」のメンバーが欠席、女性ボランティアもいつもより少なく途中で帰った人もいたので、ちょっと大変でした。おじさんたちはいつもよりちょっと少ないくらいかな。みなさん50〜60代の人たちが多いせいか食も細いようで、みそ汁もパンケーキもくだものも残っていました。食欲旺盛なダルクの若者たちがいないからね。余ったおかずや使いきれなかった野菜は、ほしい人にお持ち帰りしてもらいました。なかにはタッパーやエコバッグを持参してくれる人もいて助かるのですが、ほかの人たちは持ち帰り用にビニール袋とかレジ袋とかバンバン使うのでいくらあっても足りないよ〜。
 後片付けも手伝ってくれる人が少なく、最後まで残ってくれた少数の人たちには感謝です。ありがとうございます。

 今月も「フードバンクとやま」からお菓子とペットボトルのジュースを寄付してもらいました。ありがとうございます。
 隣の事務所のスタッフから、衣類、タオルや洗剤などの日用品の寄付がありました。ありがとうございます。
 あ、そうそう、しょうゆ味とみそ味のインスタントラーメンをいっぱい寄付してくれた方もいました。ありがとうございます。みなさんのお土産になりました。この方は最初、当事者かと思っていたのですが、どうやら違うようで。ここに顔を出す人たちのなかには一見、当事者なのか支援者なのか何だかよくわからない人とかいろいろいらっしゃいます。不思議な空間です。

 こんな感じで月に1回、路上生活者や生活困窮者の人達と一緒に料理を作って食べています。ボランティアは主婦や薬物依存症リハビリ中の男性達。司法書士と弁護士が無料法律相談にのっています。お気軽にご参加ください。次回は11月21日(木)詳しくはHPで。
 お米や野菜や保存食品などのカンパ、ボランティア参加者もお待ちしています。ご連絡はメールフォームから。
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炊き出し・料理教室 | Comment 0│19時頃 | ページトップヘ

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