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[2012/03/18]
自炊に役立つ料理教室 10回目 お好み焼き&映画上映

 3月18日(日)の料理教室。1ヵ月前は氷点下の雪景色だったのがうそのようです。雪は跡形もなく消えて確実に春に向かっています。さて、メニューは

・お好み焼き
・かぶとベーコンとじゃがいものスープ
・小松菜のおひたし
・おにぎり
・フルーツ盛り合わせ
・金時豆のぜんざい

 今月は、八百屋さんで県産野菜を無償提供していただきました。キャベツがたくさんあったので、メニューはお好み焼きになりました。豚肉もいつものように、値段が安いブロックで買ったものです。お好み焼きに入れるために肉を薄く小さく切って、生焼けを防ぐために先にフライパンで火を通してから生地に混ぜます。

2012年3月18日調理風景1
2012年3月18日調理風景2
 切る作業が終わった時点で、包丁やまな板を洗って片付け、調理台もきれいに拭いてすっきりしている几帳面なグループ。調理人の鏡のようです。あまりに美しいので思わず写真を撮りました。

2012年3月18日調理風景3
 市販のお好み焼き粉を卵と水でとき、千切りキャベツと炒めた豚肉を混ぜます。ホットプレートで焼く人、鉄のフライパンで焼く人、1枚を大きく焼いてひっくり返すのが大変そうな人、みんな思い思いのお好み焼き。ボランティアで参加している薬物依存症者の更生施設「富山ダルク」のメンバーの一人が、お好み焼きを焼きながら「昔、露天商やってて、いか焼きとか焼きそばは作ったことあったけど、お好み焼きだけはやったことないなぁ」と独り言ちるように話していました。

2012年3月18日調理風景4
2012年3月18日調理風景5
2012年3月18日調理風景6
2012年3月18日調理風景7
 お皿に盛ってソースとマヨネーズでトッピングすると、お店で出てくるみたいにプロっぽい仕上がりになりました。
 小松菜のおひたしには焼き海苔をちぎってのせました。
 ぜんざいは、先月寄付でもらった金時豆で、村長が作ったもの。味も香りも金時豆そのものですが、これはこれでいけます。
 今回は途中から徐々に人数が増えて、料理ができあがる頃には当事者、ボランティア合わせて45人くらいになりました。人数が多いせいか、お好み焼きがおいしいせいか、みるみるお皿が空になっていくような気が……。

2012年3月18日料理1
2012年3月18日料理2
 ご飯が炊けたのでおにぎりを作りました。調理室でのおにぎり作りの作業も毎月恒例になりつつあり、手際よくなってきました。

2012年3月18日調理風景8

[ドキュメンタリー映画上映会] 
●上映作品「釜の住民票を返せ! 2011」(50分)
●内容…日雇い労働者が集まる大阪市西成区の釜ケ崎(あいりん地区)を舞台にしたドキュメンタリー映画。とあるビルの住所で便宜的に大勢の日雇い労働者を住民登録していた市役所。ところがあるきっかけから問題になり、住民票を削除しようとする市と反対する労働者の闘いに。監督は日雇い労働の経験をもつ在日韓国人2世の金稔万(キム・インマン)さん。

 食事が終わってからドキュメンタリー映画を上映しました。映画といってもDVD、スクリーンはホワイトボードです。パソコンとプロジェクタで「どこでも映画館〜!」とドラえもんが言いそうですね。とはいえ、パソコンの調子が悪くてなかなか始まらず、映像も音声もあまりよい状態ではなかったにもかかわらず、けっこうな人が残って見てくれました。

2012年3月18日映画上映 
 このDVDを持ってきてくれたのは、毎週月曜日に教会の人たちとおかずを手作りして駅地下で配る活動をしている方です。大阪釜ケ崎周辺へホームレス問題の実地学習に行って、そこで買ってこられたものです。彼女は、わかりづらい場面に補足説明をしてくれたり、上映後に釜ケ崎の現状などを話してくれました。公園でブルーシートで暮らしている人たちにも会い、誇りをもって生きているという話を聞いて、自分の抱いていた考えが変わったそうです。
 配られた資料によると、昔は日雇い労働者の街として賑わった釜ケ崎も、求人数の減少と労働者の高齢化で生活保護受給者が急増しているそうです。また、住民票がないと失業手当ももらえないし年金も受け取れない、選挙に投票にも行けない、通帳も作れない、健康保険の加入や運転免許の更新、就職活動などさまざまな権利が受けられなくなるそうです。さらに選挙権がないのは在日であるこの映画の監督にも共通の問題です。「富山ダルク」のメンバーが「いままで住民票について深く考えたことがなかったけど、大事なんだなぁと思った」と映画の感想を語りました。

 今月も「フードバンクとやま」からお菓子と簡易ドリップコーヒーをいただきました。お菓子はおじさんたちのお土産に、コーヒーは料理教室のときに使うことにしました。

 最後の一言反省会で、ボランティアで初めて参加した女性が「ほんとにあったかい雰囲気でよかったです」と感想をおっしゃってくれました。

 次回は桜の開花に合わせて、4月11日(日)です。お間違えのないように。作った料理をお重に詰めて環水公園でお花見をする予定です。詳しくはHPで。

 こんな感じで月に1回、路上生活者や生活困窮者の人達と一緒に料理を作って食べています。ボランティアは主婦や大学生、薬物依存症リハビリ中の男性達。青年司法書士会メンバーが無料法律相談にのっています。お気軽にご参加ください。
 お米や野菜や保存食品などのカンパ、ボランティア参加者もお待ちしています。ご連絡はメールフォームから。今度はこんな料理を作ってみたい、食べた〜いというリクエストがあれば、下のコメント欄にお寄せください。
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炊き出し・料理教室 | Comment 2│20時頃 | ページトップヘ

コメント:

お久しぶりですね。
いつもコメントありがとうございます。
小雨さんも心配ですね。まったく今の日本の状況を考えると、希望もなく暗い気持ちになってきます。
月に一度ですが、ワイワイ料理を作ってみんなで話をする心の居場所になればという思いで、あったか相談村を続けています。なんとか希望を持って生きていきましょう。

2012.04.09(Mon) 04:45 | URL | あったか相談村|編集

お久しぶりです。
今日は一年ぶりに富山駅に行きましたが路上生活が増えてました。先月、私の働いてる会社ではリストラがあり、明日は我が身かなと心配しています。大阪の釜石には一度行ったことありますが大変ですね。頑張ってください。

2012.04.08(Sun) 04:42 | URL | 小雨|編集

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